サニークラウドは、QuickSightでのSDP認定を受け、「DXの始めの一歩!データ可視化で社内改革」 題した無料セミナーを9月16日に開催いたしました。
Amazon QuickSightとはWebブラウザで閲覧可能なクラウド型のフルマネージドBIサービスであり、① AWSの各データサービスとシームレスな連携、② ノーコードでデータを可視化、③ 機械学習によるデータ予測モデルの構築、④ 各種サイトへの埋め込みが可能、⑤ 多くのユーザで利用してもコストが安い、など、初めてデータ可視化に取り組む時だけではなく、大規模データ蓄積環境の構築などを含め本格的にデータ活用を進めていきたい企業まで、幅広いニーズに対応することが可能です。
当日の様子やセッション内容、また、次回のセミナー企画についてご紹介いたします。
開催結果
最終的に7名の方に事前エントリー頂き、ご参加いただきました。
セッション内容
続いて、配信したセッションの登壇者と概要を紹介します。
<登壇者>
柴田 達真 : サニークラウド(株式会社アイディーエス) 執行役員
<内容>
1)DX最初の一歩について
DXの最初の一歩は、ツールの導入だけではありません。KGI/KPI(データ)の見える化とPDCAの運用プロセスの2つが重要です。データドリブンな文化が醸成され、PDCAサイクルが回り始めることで、ツールによるビジネス変革が活性化されていきます。
2)データ見える化プロジェクトの実際
データの可視化を実現するために、実際は何から始めると良いのか?ポイントをお伝えします。可視化を行い、試行錯誤しながら、最適化を追求していくことが必要です。
① どう見せたいのか :「ダッシュボード」として、誰にどう見せたいのか?
② データソースはどこにあるのか:基幹システムや、外部システムにデータがある場合には、どのようにして データを取り込むのか、また、蓄積データ量がどれくらいになるのか?
③ どう加工するのか: 見せたいデータ形式にするために、どのような計算処理が必要か?
3)Amazon QuickSightについて
Amazon QuickSightは、スケーラブルでサーバーレス、組み込み可能な、機械学習を活用したクラウド向けのビジネスインテリジェンス (BI) サービスです。
- スケーラブル : 小規模でも大規模でも、パフォーマンス心配なし
- サーバーレス : 面倒なサーバー管理が不要、利用するだけ
- 組み込み可能 : 自社のポータルサイトにも埋め込める
- 機械学習を活用 : 高度な分析や、統計処理も可能な
- クラウド向けの : 社員全員や、大人数で使うのに向いていて、従量課金
- BIサービス : データ可視化サービス
4)SunnyCloudのデータ可視化(QuickSight導入支援)サービス
サニークラウドは、日本で唯一のQuickSight SDP 認定企業として、データレイクの構築並びに、クラウド型BIであるQuicksightの導入をサポートしています。
強みの一つは、QuickSight ダッシュボードの継続的な改善をサポートいたします。
初期サービスとしてセットに AWSのプロフェッショナルパートナーとして、最適なアーキテクチャ構築をご支援させていただきます。また、データの活用、分析方法に関するアドバイスを行います。
【次回予告:11月オンライン開催】
次回QuickSightに関連するウェビナーについては、11月に開催予定です。日程が確定次第、お知らせよりご案内させていただきます。
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