みなさん、こんにちわ。プロフェッショナルサービス事業部の小松です。
最近、よくサービスアップデートをみかけるのですが、Amazon Connect を実際に触ったことが無いので、ハンズオンをやってみました
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-Amazon-Connect-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

Amazon Connect とは

Amazon Connectは、AWSが提供するクラウドベースのコンタクトセンターサービスです。コンタクトセンターとは、顧客からの問い合わせやサポートリクエストを受け付けるための専用の施設やシステムのことを指し、電話、メール、チャット、SNSなど、さまざまな方法で顧客とコミュニケーションを取ることができることが特徴となります。

従来のコンタクトセンターでは、構築に膨大な時間がかかり、専用の機材の調達や場所の確保、ライセンスの管理など、導入に当たっては多くの課題がありました。Amazon Connectはそれらの課題を一気に解消するサービスとして2017年(日本は2018年)から提供されています。

ハンズオンを終えて

一通り、ハンズオンを実施して感じたこととしては、

  • よくサポートセンターに電話したときに流れるようなフローを、簡易なものであれば30分もかからずに作成できるのはやはりすごい。
  • 機能の拡充が多く、使いこなすためにはそれなりに勉強しないとちゃんと設計できなそう。
  • ハンズオンの公開から3年以上経過していることもあり、動画通りに進まないポイントがいくつかある。やろうとしていることを理解すればなんとかなる。

あたりかなと感じました。3つめのハンズオンが古いというのはあるあるだと思いますが、詰まったときにちょっと考えてみると解決策が見つかったりするかと思います。
詰まった瞬間にあきらめてハンズオンを終了してしまうのはとてももったいないので、ちょっと調べてみることをお勧めします!

ちなみに、今回のハンズオンでは、流に沿ってやっていくとこんなエラーが出てきました。
ハンズオンを進めていくとキューの作成等が出てきますが、この時点でBasicQueueに関連付けられていないことが原因なので

キューの一覧から

Basic Queueを選択して

アウトバウンド発信者ID番号に、取得した電話番号を選択してあげることで先に進めるようになります。

本当に最近Connect関連のアップデートが多いので、積極的にキャッチアップしていきたいとおもいます!それでは!