みなさん。こんばんは。AWS活用支援担当です。
20日に行われた、AWSパートナー向けの特典である「AWS GameDay Partner League Japan Cup」に参加しました。

本ワークショップは昨年2021年のAWSのre:Inventで発表されたものです。→こちら

開催概要

開催日時:9月20日(水)13時~17時
参加チーム:25チーム(当社情報)、1チーム4名。
事前の参加推奨条件
1.AWS 認定資格 アソシエイト以上の知識を持った技術者の方
2.ドキュメントが英語でも挫けない心の持ち主 (ルール説明は日本語で行い、日本語話者スタッフがサポートします)

どんなワークショップなの?

みなさんは、AWS Game Dayというワークショップをご存じでしょうか。
GameDayは座学や手順書ベースのハンズオンワークショップではなく、お題に沿って手順書無しで自分で考えながらシステムを構築し、障害(カオス)に対処します。 グローバルなパートナー企業が互いに競い合う コンテスト形式のイベントです。 チーム制なので、効果的にコミュニケーションを取り合い方向性を戦略的に決めて進めていく必要があります。

参加した各チームに AWS アカウントが発行され、条件を満たすようなアプリケーションをデプロイしてシステムを構築・運用します。

利用するサービス名は事前に(今回は1週間ほど前)に情報を入手することができますが、4時間ほどの間でどのような障害(カオス)が起きるかはお楽しみ!な実力を試してみるにも良いワークショップです。

Game Dayに参加してみて

Sunny Cloudでは、GameDay Partner League Japan Cupは昨年に続き2回目のチャレンジです。今回は前回出場メンバーは参加せず、最近入社された方も含めて、3つの事業部からのチームで出場しました。

オンライン勤務が多い中、今まで話したことがなかったメンバーが一度、オンラインでコミュニケーションを取って、本番に挑むというスタイルは昨年同様。
参加されたメンバーからのコメントです。

基礎が出来ていないと最初のStepでつまずくので基礎は大事ということを改めて認識させられた。

・既存の情報を読み取る能力(コードやシステムなど)、慣れないサービスでもトライ&エラーを繰り返して改善していくという、粘り強さが必要だと感じた。

・実際にトラブルが起きた際の対応やコミュニケーションの仕方が業務に活きると思うので、普段同じチームで仕事している人と参加すると良いシミュレーションになると感じた。

結果は25チーム中9位でした。入賞はできなかったものの、また上を目指して継続して参加させていただきたいと思います。

賞品として、参加者全員にデジタルソーシャルカードが贈られ、上位 3 チームが AWS パートナーネットワーク LinkedIn ページに掲載されるらしいです。1位のチームは AWS GameDay リーダーボードのウェブサイトに掲載され、トロフィーが贈られます!

やっぱり参加したメンバーからはポジティブで楽しかったという声があり、来年も頑張ります!チームプレイが大事!Wikiをよく読むなどなど経験をまた活かしていきたいですよね。

・みんなでワイワイしながら楽しめる
・自分がどこが苦手で得意かを見つけられる
・経験が業務につながる