みなさん、こんにちは。サニービュー事業部の小寺です。
re:Inventで「Trusted Language Extentsions for PostgreSQL」が発表されました。
Trusted Languege Extentsions for PostgreSQLとは
Trusted Language Extensions for PostgreSQLは新しいソースのデプロイ用キットです。
Trusted Language Extensions を使用すると、開発者は信頼できる言語で書かれた拡張機能を Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Edition および Amazon Relational Database Service (RDS) for PostgreSQL にインストールできます。
Trusted Languege Extentsions for PostgreSQLを使ってみるには?
(1)Amazon RDS for PostgreSQLでPostgres14を選びます。
もしくは、Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible clusterでaurora-postgresql14を選ぶことも可能です。
(2)パラメータから「shared_preload_libraries」を選び、パラメータを編集します。
Trusted Language Extensions で構築を始めるには、JavaScript、Perl、PL/pgSQL などの言語が使用できます。
上述のプログラミング言語には、ファイルシステムへの直接アクセスの制限や不要な権限昇格の防止などの安全性があります。
信頼できる言語で書かれた拡張機能は、Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Edition 14.5 および Amazon RDS for PostgreSQL 14.5 以降のバージョンに簡単にインストールできます。
Trusted Language Extensions for PostgreSQL は、GitHub で Apache License 2.0 の下でライセンス供与されているオープンソース プロジェクトです。rusted Language Extensions for PostgreSQL ロードマップの項目にコメントや提案を行うことができます→こちら
対応リージョン
中国以外の全てのリージョンで利用可能です。また本サービスを使うのに追加費用は不要です。