みなさん、こんにちは。QuickSight担当のhiroです。
気が付けば、Amazon QuickSight のダッシュボードデザインが変更になっていました。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/amazon-quicksight-redesigned-dashboard-experience/

今日は簡単に変更点について、まとめてみたいと思います。

何を目的にした変更なのか?

新しいインターフェイスでは、見つけやすさと予測可能性が改善し、ダッシュボード全体が洗練されているとのことです。ダッシュボード全体を目立たせるようにして、副次的な機能はまとめられています。

どこのデザインが変わったの?

変更されたのは、以下の4か所です。みなさん、気づきましたか??

(1)ツールバー
操作のアイコンが見やすく変更になっています。

【変更前】

【変更後】

(2)カーソルを合せるとデータのエクスポート、ドリル、フィルターが表示されるようになっています
ここは少し分かりづらいかもしれませんが、以前はカーソルを合わせるだけでは赤枠部分は表示されずに、 データをCSVでダウンロードしたいときなどは、以前はダッシュボードのビジュアルを一つずつクリックする必要がありました。

(3) 新しいコントロール、メニュー、サブメニュー
ここでは、カレンダーの表示を例にすると変更前、変更後でかなり見た目が洗練されていますよね。

【変更前】

https://aws.amazon.com/jp/blogs/big-data/introducing-new-dashboard-experience-on-amazon-quicksight/より引用

【変更後】

https://aws.amazon.com/jp/blogs/big-data/introducing-new-dashboard-experience-on-amazon-quicksight/より引用

(4)フィルター、しきい値アラート、ダウンロードが右側のペインにまとめて表示されるようになりました。

対象リージョン

ダッシュボードデザインが変更になったのはAmazon QuickSightが利用できるすべてのリージョンが対象となっています。

QuickSightとはAWSが提供するマネージドなBIツールで、SunnyCloudでは、QuickSightのサービスデリバリープログラムの認定を日本で初めて受けています。

QuickSightについて、簡単にまとめています。過去記事はこちら

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