みなさん、こんにちは。QuickSight担当のhiroです。
気が付けば、Amazon QuickSight のダッシュボードデザインが変更になっていました。
今日は簡単に変更点について、まとめてみたいと思います。
何を目的にした変更なのか?
新しいインターフェイスでは、見つけやすさと予測可能性が改善し、ダッシュボード全体が洗練されているとのことです。ダッシュボード全体を目立たせるようにして、副次的な機能はまとめられています。
どこのデザインが変わったの?
変更されたのは、以下の4か所です。みなさん、気づきましたか??
(1)ツールバー
操作のアイコンが見やすく変更になっています。
【変更前】
【変更後】
(2)カーソルを合せるとデータのエクスポート、ドリル、フィルターが表示されるようになっています
ここは少し分かりづらいかもしれませんが、以前はカーソルを合わせるだけでは赤枠部分は表示されずに、 データをCSVでダウンロードしたいときなどは、以前はダッシュボードのビジュアルを一つずつクリックする必要がありました。
(3) 新しいコントロール、メニュー、サブメニュー
ここでは、カレンダーの表示を例にすると変更前、変更後でかなり見た目が洗練されていますよね。
【変更前】
【変更後】
(4)フィルター、しきい値アラート、ダウンロードが右側のペインにまとめて表示されるようになりました。
対象リージョン
ダッシュボードデザインが変更になったのはAmazon QuickSightが利用できるすべてのリージョンが対象となっています。
QuickSightとはAWSが提供するマネージドなBIツールで、SunnyCloudでは、QuickSightのサービスデリバリープログラムの認定を日本で初めて受けています。
QuickSightについて、簡単にまとめています。過去記事はこちら。
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