みなさん。こんにちは。AWS Gateway Load Balancer(以下、GWLB)が本日、東京リージョンに対応しました!
昨年の11月に本コラムでもAWS Gateway Load Balancerについて紹介させていただきましたが、当時は米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (シドニー)、および南米 (サンパウロ) リージョンのみで利用可能でした。
今日から、東京リージョンでも利用ができます。
早速確認してみたところ、EC2の左ペインの「Load Balancing」のメニューからGWLBを含む4つのLoad Balancerの起動ができるようになりました。
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■AWS Gateway Load Balancerの仕組み
GWLBの仕組みについては以下のまとめが参考になります。
VPC のルートテーブルで簡単な設定更新を行うことで、トラフィックを GWLB に送信することができるようになります。GWLB を使用すると、仮想アプライアンスのフリート間でトラフィックの負荷分散を行うことで、仮想アプライアンスを自在にスケーリングできます。GWLB はトラフィックフローを正常な仮想アプライアンスを介してルーティングすることで、可用性を向上させ、
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-gateway-load-balancer-tokyo/
アプライアンスが異常になったときにフローを再ルーティングします。
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仮想アプライアンスをお探しの方はAWS Marketplace から対応ソリューションを検索することも可能です。
いかがでしたでしょうか。 サードパーティのセキュリティ製品などをAWS上で利用する場合、VPC PeeringやTransit Gatewayなどでネットワークをつなぐ、またはNATで連携していましたが、GWLBとGateway Load Balancer Endpoint(GWLBE)を利用すれば、簡単に利用ができるようになっておりますので、ぜひご活用ください。
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