先週のアップデートでインターフェース型の S3 VPC エンドポイント(PrivateLink)が GA になりました!
https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/aws-privatelink-for-amazon-s3-now-available/
従来までも Gateway 型と呼ばれるタイプの S3 用 VPC Endpoint は利用できましたが、S3 の PrivateLink については re:Invent 2020 まもなくリリース予定とアナウンスされていました。このリリースで利用が可能になりました。
■どのようなケースで役立つか
考えられるケースはいくつかありますが、オンプレミスから専用線や Internet VPN 経由で Amazon S3 が利用できるようになったことに大きなメリットがあります。
■PrivateLink for S3のGateway型とInterface型の違い
PrivateLink for S3には、インターフェース型とゲートウェイ型があります。以下の表に違いをまとめてみました。
また、今回のアップデートで S3 VPC エンドポイントは唯一、ゲートウェイ型とインターフェース型、両方の VPC エンドポイントを持つサービスになりました。
■対応リージョン
全てのリージョンで利用ができます。
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