Data LifecycleManager(以下、DLM)でAMIのライフサイクル管理が可能になりました。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/11/ami-lifecycle-management-available-data-lifecycle-manager/

今まではEBSのスナップショットしか対応していませんでしたが、AMIのイメージも管理できるようになりました。
日次、週次、月次、年次等のスケジュールでAMIを作成でき、世代管理にも可能です。

■設定方法
(1)「ライフサイクルマネージャー」から「ライフサイクルポリシーを作成」クリックします。

(2)「ポリシータイプ」で「EBS-backed AMIポリシー」を選択します。

(3)IAMロール設定及びポリシーのスケジュール設定を行います。
※間隔では保持期間とカウント(世代数)が選択できます。

DLMの利用自体には、追加の費用はかかりません。
ただし、AMIに紐づくEBSスナップショットの利用料、クロスリージョンレプリケーションを利用されている場合は転送量が別途かかります。