こんばんわ。 プロフェッショナルサービス事業部の小松です。
前回に引き続き、re:Inventに参加するにあたっての事前情報をポストしていきたいと思います。今回は、出国までの準備についてになります。
スケジュール編
~5月
re:Inventが終了する頃には次回のスケジュールが発表されています。
次回参加人数の目星をだいたいつけたうえで早めに次のre:Invent参加のための予算確保をするようにしましょう。
5月までに参加メンバーの選出をすることをお勧めします。
ツアーではなく自分たちでフライトとホテルを手配する場合は、この頃にはブッキングを開始したいところ。早ければ早いほど自由度が高いフライト経路と時間が選択でき、好きな席を押さえることができます。
6月
この頃になるとre:Inventのレジストレーションが開始されます。登録自体はもっと後で実施しても問題ないのですが、登録しておくと様々な情報がメールで届くようになりますので、さっさと登録しておきましょう。
カンファレンスパスの購入はギリギリになっても値引きされたりするわけではありません。都合の良いタイミングでさっさと購入してしまって問題ありません。
※後述のツアーにて参加する方はツアーと同時に調達することもできます。
7月
このあたりでジャパンツアーが発表されます。発着地や航空会社、シートクラスによっては満席になってしまうものもありますので、申し込み開始のタイミングを逃さないように注意しましょう。
今年はカンファレンスパスの支払い代行を申し込むことができるようになっていました。個人で立て替えるにはそれなりの金額になってしまうので、ツアー代金と一緒に会社に払ってもらうことも検討しましょう。
8月~9月
比較的やることのない期間。
パスポートの確認やESTAの取得などをこのタイミングで済ませてしまいましょう。また、現地では資格取得者のみ利用ができるラウンジがあります。資格取得をしていない人はこの期間を勉強機関として、認定資格をゲットしましょう。なお、カンファレンスパスを購入している場合、半額バウチャーがゲットできるので、有効活用しましょう。
毎年、有志で開催される事前勉強会の申し込みが開始されます。すぐに満席になりますので、Connpassのチェックを日課にしておきましょう。初めてre:Inventに参加される方はもちろん、過去に参加された方でも為になる情報が大量に発信されますので、参加できなかった場合は後日開催されるオンライン開催でもよいので、参加することをお勧めします。
10月
いよいよ、2か月前。このタイミングで、セッションの予約が開始されます。すべてのセッションが予約解放されるわけではありませんが、自分の参加したいセッションの予約をして大まかな行動スケジュールを立てていきましょう。
事前勉強会に参加しましょう。2か月後に現地で再会するであろう同志たちとあいさつをしておきましょう。
11月
出発直前になったらいい加減パッキングを開始しましょう。必要なものはブラックフライデーのセールを活用して安く調達しましょう。開催時期によってはブラックフライデーを待つと、出国後に配達されるケースがあるのでオンラインで購入する場合は配達日程に注意しましょう。
着るものはUNIQLO様がこの頃に感謝祭を行うことが多いので、感謝しながら購入しましょう。特に、ヒートテックとウルトラライトダウンはとても役に立つので安くなるこのタイミングを狙いましょう。
持ち物編
必ず持っていくもの
これをもっていかないと話にならないものリスト
- パスポート
- Eチケット(印刷)
- クレジットカード
- 必要最低限のUSD
- 名刺
- PC+充電器
- 各種充電器
- 眼鏡やコンタクトや常備薬
- 必要最低限の着替え
できれば持っていきたいもの
持っていかなくても何とかなるが持っていた方がいいもの
- パスポートのコピー
- モバイルバッテリー
- 保湿グッズ(目薬・リップクリーム・保湿系マスク・ハンドクリーム)
- ワイヤレスイヤホン
- 機内グッズ(ネックピロー・アイマスク・耳栓・スリッパ)
- カジノのためのUSD
クレジットカードは別ブランドのものを2枚用意しておくとよいです。(VISAとMaster など)なぜか決済できないケースが意外とあったりします。
また、公共料金などの支払いに使っているようなカードはできるだけ避けましょう。インシデントが起こった際にライフラインに支障が出ます。いざとなったら躊躇なく停止できるカードを準備しましょう。
USDはカジノで使うことが無ければチップくらいしか使う場所がないので、ほぼ持っていく必要がありません。チップで渡す数十ドルくらいを持っていれば事足りるかと思います。ホテルのベッドメイクにはチップ不要らしいです。
名刺はいっぱい持っていきましょう。日本印字だけではなく、裏面英字などの名刺にしましょう。海外では日本ほど名刺を丁寧に扱わないので、目の前で粗末にされてもくじけない心を持ちましょう。紙切れよりも握手の方が勝ることもあります。
PCもスマホもスマートウォッチも充電が切れたら価値ゼロです。充電器は必ず持っていくようにしましょう。移動しながら充電をしたい場合は大容量のモバイルバッテリーを持っていくようにしましょう。ただし、欲を出し過ぎて大容量すぎると空港で没収されるので注意しましょう。
ファッションなんかクソくらえ。着替えは最低限のもので十分です。足りなくなったら選択するかEXPOで調達するかでしのぎましょう。少なくともTシャツには困らないし、パーカーを着ていればなんとかなります。靴下も派手なことに目を瞑ればいくらでも調達可能です。
空の上、砂漠の都会、どちらも非常に乾燥します。 気が付けば目はガビガビ、肌はカサカサ、唇はバキバキに 。保湿グッズはできれば持っていきましょう。
今回は事前準備についてまとめてみました。
次回(最後)は現地での過ごし方について記事にしたいと思います!