こんにちわ。プロフェッショナルサービス事業部の小松です。
DMSのメニューにEnhanced monitoringの項目が追加されていたので確認してみました。
https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2024/09/aws-database-migration-service-enhanced-monitoring/

DMS Enhanced monitoring

Overviewとしてタスク、レプリケーションインスタンスの数、エンドポイントの数がまとめられています。そしてその隣にはCloudWatch alarmsのアラーム状況と、Service healthが表示されていました。

その下にはTask monitoringとReplication instance monitoringのタブがあり、それぞれ切り替えることで、Task monitoringであればタスクのステータスやスループット、CPU/Memory使用量などが、Replication instance monitoringであれば、インスタンスステータス、CPU/Memory使用量、ストレージの空き容量がウィジットで表示されるようです。

※サンプルとなるDMSタスクやインスタンスのあるアカウントが無くてすみません。

いちいち各機能ごとのページに遷移することなく、DMSの実施状況を確認できるようになっていました。複数のタスクを同時に実行する際などには重宝するように思います。ご確認ください!