こんにちわ。プロフェッショナルサービス事業部の小松です。
みなさんIaCジェネレータ使っていますか?なかなかIaCが浸透しないで手動作成のリソースがたくさんある環境では必須な機能ですよね。
今回は、IaCジェネレータのリソース検出がグラフィカル表示になるアップデートが発表されていました。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2024/08/cloudformation-resource-discovery-template-review-iac-generator/
IaCジェネレータ
IaCジェネレータはCloudFormationで管理されていないリソースの検出を行うことができ、実際に検出したリソースからCloudFormationテンプレートを作成することができる機能になります。
また、作成したCloudFormationテンプレートをCloudFormationへそのままインポートすることも可能となっています。
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今回のアップデート内容
今回は、検出結果がグラフィカルに表示されるようになったとのアップデートになります。実際にスキャンして結果がどのように表示されるか見てみました。

製品タイプ毎にリソース数の比率が表示されてきました。これは該当のアカウントで検出されたリソースが見えているのですが…。これは円グラフが正しいんですかね。棒グラフの方が嬉しい気がしたのですが💦
また、画面右には各製品タイプ毎の詳細リソースの数を確認できるようになっていました。

今まではリソースの羅列だった出力が、だいぶ見やすくなったように思います。
今回のアップデートでは、Application Composerも含まれていましたので、次回は Application Composer について見ていきたいと思います!