RedshitのSQLコマンドで機械学習モデルの作成、トレーニング、デプロイが実行できる「Amazon Redshift ML」がプレビュー公開されました。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/big-data/create-train-and-deploy-machine-learning-models-in-amazon-redshift-using-sql-with-amazon-redshift-ml/
■Amazon Redshift MLの特徴
■Amazon Redshift MLを用いて、SQLで作成・トレーニングされたモデルは、クエリやレポートで直接チャーン予測や不正リスクスコアリングなどが可能です。
■Amazon SageMaker Autopilotでトレーニングデータに基づき、回帰、バイナリ、マルチクラス分類、線型モデルの中から最適なモデルを自動検出して調整を行います。
■Xtreme Gradient Boosted tree(XGBoost)などのモデルタイプ、回帰や分類などの問題タイプ、プリプロセッサやハイパーパラメータを選択でき、パラメータを使用して、Amazon Redshiftデータウェアハウスでモデルを構築、トレーニング、デプロイができます。
■既存のクラスタリソースを予測に活用するため、モデルの作成または使用にあたって追加料金は発生しません。
予測はAmazon Redshiftクラスタでローカルに行われるので、クラスタのサイズを変更する必要がない限り、追加料金なしでご利用が可能です。
■ご利用いただく際の注意事項
東京リージョン含めて以下のリージョンで利用が可能です。
・アメリカ東部(オハイオ、ヴァージニア北部)
・アメリカ西部(オレゴン、サンフランシスコ)
・カナダ(中部)
・ヨーロッパ(フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)
・アジアパシフィック(香港、東京、シンガポール、シドニー)
・南アメリカ(サンパウロ)