AWS System Managerがアップデートしました。
本アップデートによりアイドル状態のセッションタイムアウト時間の変更が可能になりました。
合わせて、CloudWatch Logsへの ストリームセッションログ出力が可能になりました。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/11/aws-customize-the-idle-session-timeout-and-stream-session-logs-t/


■セッションタイムアウト
一定時間(15分~20分)でアイドル状態でのセッションが切れていましたが、
今回のリリースでセッションタイムアウト1分~60分で指定可能になりました。

赤枠部分で「1分~60分」の指定が可能です。

■CloudWatch Logsへのストリームセッションログ出力
今までのセッションマネージャーにもログ出力する機能がありました。
ただし、セッション終了後に操作ログが転送される仕様でした。今回のアップデートにより、コマンド実行操作毎にログ記録が行われる様になりました。