こんばんは、小寺です。
re:Invent事前勉強会についてまとめを投稿させていただきます。
本勉強会はサイオステクノロジー様のオフィスをお借りして実施されました。まずは、冒頭に会場をご提供いただいておりますサイオステクノロジー吉岡様よりご挨拶をいただきました。
はじめて参加される方にも、事前勉強会で情報を得て知り合っておけば、一緒にセッションに行ったり、飲んだりもできます。
ビジネスや他の繋がりをもって、re:Inventに臨んでいただけると嬉しいですとのことお言葉をいただきました。
昨年の re:Invent を語るのは誰だ?(マスクドAWS枠)
昨年のre:Invent直前に発表されたサービス、基調講演で発表されたサービスについてのre:Capをしていただきました。会場にいて、こういうのあったなーという懐かしさもあり、予習の大切さも実感した時間でした。
本編に入るまでに説明のあった2つについて「環境」というワードで興味深いお話でした。
・100% Renewable Enegy by 2025
パブリッククラウドの中でもAWSが最初に提唱したとのことでした。その期限がどの会社も年々短くなっているとのことです。
例えば、他の外資系企業の例として、Apple社では再生エネルギー対応が完了となっているとのことでした。
こちらは本勉強会後に調べてみるとパートナー会社様も含めて年々参加率が増え、Appleサプライチェーンでの達成率が増えているということです。
・Water Positive by 2030
きれいな水を生み出そうという取り組みです。この意図というのが飲める水を作りましょうというということではなく、AWSの事業で使用した量以上の水を地域社会に還元することです。
LT1本目 re:Invent体験をより充実したものにする3つのキーワード”
3つのキーワードについて、ご紹介いただきました。
1) 埋めない
2) 諦めない
3) 恥ずかしがらない
埋めないは、すべてのスケジュールを埋めようとせずに、移動やトラブルもあるので臨機応変に楽しもうということです。
諦めないは、人気セッションは「REPEAT」とついて、再度開催されたり、当日の列に並べば入れることもあります。
恥ずかしがらないは、英語で話すのは恥ずかしいかもしれないけど、日本語で話すのは恥ずかしくない。なので、折角知り合った日本人同士で話そうよということでした。
英語で恥ずかしがらずに話そうということかなーと思ったのですが、言われてみれば日本人同士お話するのはいいですよね。
資料の公開があります。詳細は以下をご確認くださいませ。
https://speakerdeck.com/kinunori/re-invent-2023-standby
LT2本目 “新卒2年目で行ったre:Inventを、4年たった今振り返る”
事前の情報収集は大事です。ただ、実際に行ってみないと分からないことも多くあります。何か困ったときに誰かに連絡したり、会社で行く方は同僚と一緒に行動して助けあうのがいいですよね。
今度は事後の話、re:CapもAWS社でも開催されるし、JAWSでも開催するので分からなかったことをメモしておいて、re:Capで確認するのがおススメです。
日本人との交流について、現地に行ってからだとハードルが高いという方は、事前に知り合いを増やしておくと良いですということです。そんな意味でも昨日の事前勉強会は本当にためになりました。
資料の公開があります。詳細は以下をご確認くださいませ。
https://speakerdeck.com/yoshimi0227/xin-zu-2nian-mu-dexing-tutareinventwo4nian-tatutajin-zhen-rifan-ru
LT3本目 “re:Inventにおけるネットワーキング、そして伝説の体育座りが帰ってくる”
こちらのセッションではネットワーキングの大切さについてです。
re:Inventでも公式と非公式のネットワーキングがあります。re:Inventに参加する意義は「serendipity」
公式なネットワーキングだと、以下のようなものがおススメです。
・DevChat
・Peer Talking
・Ask the Experts
・EXPO
・バイキング
・認定者ラウンジ
・パートナー企業様主催のネットワーキングイベント
こちらは、出展されている企業様が開催されています。
JAWSとしてのイベント紹介は、11/27(月)19時開始@The Mirageとのことです。すごく人気であっという間に埋まっていました。
資料の公開があります。詳細は以下をご確認くださいませ。
https://speakerdeck.com/shotashiratori/re-inventniokerunetutowakingu-sositechuan-shuo-noti-yu-zuo-rigagui-tutekuru
LT4本目 本当は教えたくないセッション選びテクニック100選!〜 元 re:Invent セッションスピーカーが語る、衝撃の真実 〜”
このLTではセッション選びのコツについて、学びました。
・気になるセッションに★つけましょう。
・セッションカタログは日々増えていきます。新サービスのアップデートが出ると、公開されますよね。
・YouTubeで振り返ることができない、つまり現地でしか体験できないものは何か?という観点だと
手を動かす系(WorkShops、Builders、JAM、Game Day)、Chalk Talkも配信がない確率が高いのでおススメです。
・AWSセッションはレベルが設定されています。レベル100が初心者等です。これは日本のイベントやWebinarでも同じなので、みなさんお馴染みかもしれないです。
・新サービスには「NEW」ってつくので着目です。
まとめ
取り急ぎ、LTの内容をサマライズしてみました。
第2回目でLT後半分と役に立つグッズや楽しい観光場所についてご紹介していきたいと思います。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。
主催いただいた河野さんと記念撮影ー。